知らぬ間に冷え性になっていた私の冷え性改善物語①

美容のススメ
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マッサージに行くと必ず言われます

マッサージ師
マッサージ師

冷え性ですね。脚がぱんぱんに張ってますよ

それまで冷えとは無関係だったのに

自覚がないまま冷え性になってしまったようです

中の人
中の人

確かにオフィスのエアコンきついから冷え性になってしまうかも

とは思っていたのですが10年ほど放置をしていたら

ついには仕事を辞めるほど体調が悪くなっていました

めんどくさがりでずぼらな私が長く続けられるアイテムを探し求めるために

いろいろなものを試してご紹介します

運動を全くしない

仕事が激務だったこともあり

平日の仕事終わりにジムに行って運動なんて夢のまた夢でした

健康のために会員になったホットヨガも

仕事を辞めるまでの3年間で3回しか行きませんでした

中の人
中の人

今日こそはジムに行くぞ!!

と決めてタオルや着換えなどの大きな荷物を持って

満員電車で会社に行ったのに

結局定時には仕事が終わらずに

中の人
中の人

月に1回でも早く帰りたくても帰れないのか。。。

と落ち込みました

中の人
中の人

ならば家でストレッチ!!

と思いつきましたが

帰宅が深夜1時を過ぎることも多く

帰宅後に夕ご飯を食べて満腹になるとストレッチのことを忘れています

もともと体が硬いこともあり家でのストレッチも長続きしませんでした

湯船につからない

忙しくて湯船を張る気力もなかったので

常にシャワーで済ませていました

ネットで「冷え性改善」と調べると必ずと言っていいほど

「湯船につかる」と出てきますが

無理なんだよなーと思いながら見ていました

食生活が最悪

私は最悪な食生活を数年続けていました

朝:なし
昼:ハイカロリーな外食
夜:コンビニのお弁当

私にできることは、レンジでチンだけでした

当時はお皿も洗う気力も全くありませんでした

便秘と下痢を繰り返す

普段は便秘気味なのに

氷入りの水を飲むとお腹を壊すようになりました

朝に、満員電車に乗って1時間通勤すると

大体電車に乗っているときにお手洗いに行きたくなるのですが

私はずっと我慢をしていました

そのせいか、食事をしてもお手洗いに行きたくなることがなくなり

腸の動きがどんどんにぶくなって行った気がします

気まぐれに、ヨーグルトを摂っても何の効果もありませんでした

肩こりがひどくて全く治らない

もともと肩こりはあったのですが

頭痛などがないことをいいことに肩こりを放置していました

コロナウイルスの流行をきっかけに在宅勤務となったので

低周波マッサージ機を購入しましたが

ずぼらが災いして、気に入っているにもかかわらず

1か月くらいで使わなくなってしまいました

仕事に集中すると飲み物もまったく飲まなくなるので

気が向かなくなってしまうようです

しかも部屋の片づけの際にどこかにしまってしまい

退職するまで存在を忘れていました

退職後は、時間と心に余裕ができたので、また使いだしています

太ってきた

日頃の怠惰が表面に現れてきました

・二重アゴがとんでもなく目立ってきて自信喪失
・ウエストが気が付いたら+20センチ
・体重が過去最高を更新し続ける(もう怖くて体重計に乗れない)
・持っている服が入らない&似合わない
・食事の量を減らしても、体重は減らない
・運動しない(前述)
でも嘆くだけで何もしないのが当時の中の人でした

お肌の調子が常に悪い

仕事の忙しさらか、まじまじと鏡で顔を見る余裕もなく

ある日目じりにシワを発見して、卒倒しそうになりました

早期だったのかオイルを塗ったら直りましたが、本当に焦りました

あるときは、とあるショッピングセンターの

お手洗いの鏡で自分の顔を見たら

シミがとんでもなく濃くなっていました

自分の部屋の鏡だけだと、気が付かないこともあるみたいですね

くすみ、毛穴は常時悩みでした

普段はファンデーションを塗らない生活なのですが

久しぶりにファンデーションを塗ったら、まったくお肌に乗りませんでした

むしろファンデーションを塗らないほうが良いくらい

ファンデーションが浮いた感じになりました

別の日にも同じ現象が起きたので

私の肌はファンデーションが乗らないくらい調子が悪いのが常

になってしまったようです

朝起きれない

夜が遅すぎて毎日5分前後の遅刻を繰り返すようになりました

仕事には影響はなかったのですが

少なからず人間関係には影響はあったかもしれません

(仕事では結果を出していたので評価してくれるいい会社でした)

評価はしてもらっていましたが、遅刻は遅刻です

もはや自己嫌悪しかありません

とんでもなく寝坊した時には

当日になって、午前休みをとることも多かったです

会社には着いていないけど、せめてもの罪滅ぼしとして

移動中は常に仕事のことを考えてアイディアをメモしたりしていました

健康診断で悪玉コレステロールの数値が基準を超えた

食生活の乱れと、運動不足から

健康診断にも影響が出てきました

悪玉コレステロールが基準値を超えました

ネットで調べたらトクホのお茶がおすすめで出てきたので

トクホのお茶を飲もうと思ったのですが、お茶を飲む習慣がないため

デスクにお茶を置いておいても全く飲まず

むしろ水分摂取量が減ったのでコーヒーに戻しました

結局元の食生活と変わらなくなりました

在宅勤務中は、2リットルのペットボトルをデスクにおいて

ことあるごとに飲むようにしていました

最初はダイエット目的でコントレックスにしていました

少し値段が高いので、安い水に買えたのですが

コントレックスの方が好きだったのか

安い水に変えてから飲む量が減ってしまったため

コントレックスに戻しました

退職してしまったので、その後の健康診断を受けていないので

悪玉コレステロールの数値は定かではありません

健康診断の結果は、後日記載したいと思います

メンタルの落ち込みから抜け出せない

仕事でとある失敗をきっかけに落ち込んで

すべてのことにやる気がなくなってしまいました

それでも仕事をやり遂げたくて、落ち込む要素を減らすために

遅刻しないように会社の近くのホテルから仕事に通うことにしました

最初は、やる気がなさ過ぎて

ホテル生活でも寝坊して午前に休みを取ることがありましたが

続けていたら午前に休むことはなくなりました

お金は使ってしまったけど、精神的には少し楽になりました

ホテル生活は経済的に長く続けられるものではないので

退職までの期間限定でした

深夜残業を繰り返していたある日

臓が締め付けられるような痛みを覚えて内科を受診しました

受診時には心臓の痛みはありませんでした(その後もなんともないです)

待合室が寒かったので、寒そうにしている私を見た看護師さんが

毛布を掛けてくれたのですがなぜかボロボロと涙が出てきました

程度のほどはわからないですけど、メンタルが壊れているのだな。と自覚しました

診察では、同じ姿勢を続けて筋肉がこわばっていることが原因ではないかと言われ

筋肉の緊張を和らげる薬を処方してもらいました

ちなみに当時は本当に気力がなさ過ぎて、処方された薬は飲みませんでした

後日、薬の詳細を見てみたら、2種類の薬が処方されていたのですが

一つは自律神経の乱れを緩和する目的の向精神薬でした

お医者様はお見通しですね。笑

週末の習い事に行けなくなった

仕事での落ち込みがプライベートにまで影響してきました

気分転換で週末に通っていた習い事に行く気力がまったくなくなってしまいました

クラスメイトとも仲良くて、習い事以外でも一緒に出掛けたりしていたのに

通い続けられないことでさらに落ち込みました

習い事にはまだ復帰できていませんが

また行きたいと思っています

ついに会社を退職

冷えだけが原因ではありませんが

退職するころには夏でも腹巻が必要なくらい体調が不安定でした

ネットでいろいろ調べたところ

通院しながらお医者様との相談の上で、仕事を続ける選択肢もあったようですが

私は、退職を選びました

今の会社で仕事をセーブしながら続けつつ

自分の体調と向き合うのは不可能だと判断したからです

タラレバニなりますが、平日に運動する時間があれば

もしかしたら会社を退職するほどまで体調が落ち込むこともなかったのかもしれないと思っています

会社を辞めたことは後悔していないので

次の仕事では、自分の時間を保ちつつ長く続けられる仕事を見つけたいと思っています

現在の私

退職して数か月経ちますが、毎日朝に同じ時間に起きて仕事に行く自信が全くありません

特に落ち込むこともなく平和に過ごしていますが

運動する気力がないので

もう少し時間が必要みたいです

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